【英・マンチェスター大学の留学体験談】地方公立校からマンチェスター大学へ!コンピューターサイエンスを学ぶSeiyoさんの体験談 イギリス北部を代表する名門校、マンチェスター大学は、世界トップクラスの研究力を誇り、コンピューターサイエンスや人工知能分野でも高い評価を受けている大学です。今回は、そんなマンチェスター大学でコンピューターサイエンスを専攻しているSeiyoさんにインタビューを行いました。福岡県の公立高校から海外大学進学を決意し、ファンデーションコースを経て正規進学を果たしたSeiyoさんに、留学を志したきっかけや出願準備のリアル、マンチェスター大学での学びや学生生活、そして留学を通して感じた成長について語っていただきました。
Seiyo さん
Manchester University
専攻: コンピューターサイエンス
#2025年入学 #正規生 #イギリス #コンピューターサイエンス #ファンデーションコース Seiyoさんの経歴と留学のきっかけ まず、マンチェスター大学入学前のSeiyoさんの経歴について教えください インターナショナルスクールや留学の経験はなく、高校まで福岡県の公立の学校に通っていました。田舎の方で育ったので、周りに留学経験のある先輩もいないし、留学を選択肢として考えたこともなかったのですが、高校2年生の時に参加した日本の次世代リーダー養成塾というイベントがきっかけとなって留学を視野に入れるようになりました。二週間泊まり込みの高校生を対象にしたイベントなのですが、留学経験のある先輩や、大学の教授、経営者の方々など多くの方が留学を勧めていたことが印象的でした。中でもみんなの留学部の代表の貫さんに出会って、留学の話を聞く中で自分もしてみたいと考えるようになりました。 Seiyo さん なぜイギリス?なぜマンチェスター大学?なぜコンピューターサイエンス? Seiyoさんはなぜマンチェスター大学を選ばれたのですか? 海外大学といってもたくさんの国がありますが、英語圏の国が良かったのでまずそこから絞っていきました。自分は留学を通して英語を学ぶだけじゃなくて勉強自体も頑張りたい!と思ったのでレベル感の高い大学が多いアメリカかイギリスにしようと思ったのですが、もともと日本の大学に進学しようと思っていたのでアメリカの受験において大事なGPAが足りず、イギリスにしようと決意しました。イギリスではファンデーションコースで一年間英語力を身につけることもできますし、歴史のある街並みが好きだったことも理由の一つです。 Seiyo さん イギリスのファンデーションコースって何?アメリカの大学はどうやって受験するの?と気になった方必見!こちらの記事で詳しく解説しています!
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イギリスにはたくさんの大学がありますが、その中でもなぜマンチェスター大学を選ばれたのですか? 受験の準備にはエージェントを利用したんですが、その時に今通っているマンチェスター大学に入れるファンデーションコースを勧められました。エージェントにはそのファンデーションコースからLondon School of Economicにもいけると話を聞いていたんですが、実際に通い始めたら、できないことが判明。そのコースから進学できる大学の中で一番自分に合っていると思ったのがマンチェスター大学だったので、進学を決めました。 Seiyo さん 留学エージェントは情報提供に強いですが自分でもしっかり調べることが大切ですね。みんなの留学部でも1on1の留学サポートを行っています!話だけでも聞いてみたい、という方はまず 関連記事の取得に失敗しました お問い合わせください。
コンピューターサイエンスを専攻しているそうですが、どういった経緯で決断したんですか? 昔から起業に興味があり、高校の進路調査では経済やビジネス分野を選んでいました。当初は、イギリスのファンデーションコースでも経済を学ぶ予定でしたが、どの分野でビジネスに挑戦するかを考えたとき、テクノロジー領域に強く惹かれました。というのも、ファンデーションコースの1年間で先輩や経営者の方々と話す中で、「会社のトップが技術を理解していることが重要だ」という意見を多く聞いたことや、AIの知識はあらゆる業界で汎用性があると感じたことが、コンピューターサイエンスを選んだ大きな理由です。志望変更を決めたのはUCASの締め切り前日で、パーソナルステートメントも急いで書き直しました。その結果、専門性の深掘りが不十分になってしまい、エディンバラ大学は不合格となりました。イギリスの大学は入学後に専攻を変えるのが難しい場合も多いため、早めの準備をおすすめしたいです! Seiyo さん イギリスの大学受験に使うポータル、Ucasについてはこちらの記事で詳しく紹介しています!
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出願プロセスについて 具体的にはいつから出願準備を始めましたか? 高校三年生の9月まで部活と学校の行事で忙しくて、体育祭が終わった秋のタイミングでエージェントと契約し出願準備を始めました。 Seiyo さん 出願には何が必要でしたか? ファンデーションコースの出願には英語の成績書、推薦状、卒業見込み証明書などを提出しました。IELTSは条件付き合格だったので高校を卒業してから受けました。ファンデーションコースを経てマンチェスター大学に出願するときはエッセイも必要でした。 Seiyo さん 留学を目指し始めた時はある程度英語力があったのでしょうか?どのように英語力を伸ばしたのかも教えてください。 簡単な受験英語は勉強していましたが、自信を持って話せるほどではなかったです。勉強方法としては、カナダ人のALTの先生とたくさん散歩に行って英語で会話していました。 Seiyo さん 留学には費用の心配がつきものですが、Seiyoさんは奨学金などは受け取っていますか? もう終わってしまったプログラムなのですが、福岡Ambitious奨学金というのをもらっています。 Seiyo さん 出願の中で大変だったことはなんですか? もともと日本の大学への進学しか視野に入れてなかったので、高校の成績を高く保っていなかったことでアメリカの大学などの選択の幅が狭まったことへの後悔が大きかったです。周りも日本の大学を受験している人ばかりなので、自分がレールから外れてしまったような感覚も不安でした。 Seiyo さん まだまだ留学が選択肢として浸透していない中準備を進めるのは不安ですよね。みんなの留学部ではそんな高校生をサポートするために海外大受験を考えている方を対象にしたコミュニティも運営しているのでぜひこちら からご参加ください!
入学前、準備しておいてよかったこと、または準備しておくべきことはありますか? やはり、高校での平常点をしっかり取ることですね。またアメリカ英語とイギリス英語でも違いがあるので、イギリスに留学したい場合は、イギリスのドラマや映画を見て勉強するのがいいと思います。 Seiyo さん マンチェスター大学について Seiyoさんが思うマンチェスター大学の校風を教えてください。 イギリスの大学にしては多様性がある方だと思います。街自体もいろんな人種の人が多いですし、アジア人として差別を経験したことはないです。あとはやはりサッカーの人気がかなり浸透している場所だと思います。マンチェスターはコンピュターや人工知能の開発に大きく貢献した街としても知られているので、エニグマを解読したことで有名なアランチーリングの銅像もあります。 Seiyo さん 実際にマンチェスター大学に行ってみて良かったと感じる点を教えてください。 勉強しながら好きなことを両立できる点だと思います。大学では部活でバドミントン、キャンパス内のリーグでサッカーをしているのですが、日本人のチームで毎週プレーする機会があったり、初心者から上級者まで色々な人がいるので、誰でも楽しめる環境です! Seiyo さん 授業の雰囲気はいかがですか? 一年生の初級レベルの授業は400人くらいの大規模な授業です。ワークショップなどの小規模なクラスは30人とか50人くらいの規模です。基本的にレクチャーを受けた後に課題をするラボがあるんですが、その時間にTAや教授に直接質問する機会があります。生徒の人数は多いものの、主体的に動いたら教授が丁寧に教えてくれるので取り残される心配はないです! Seiyo さん キャンパスや大学の施設の雰囲気はいかがですか? 正門が歴史あるマンチェスター大学の代表的な場所として有名です。 Seiyo さん 学校外での生活環境はいかがですか? 正直街の治安は良いとは言えないです。自転車のタイヤだけ盗まれたり、スマホをひったくられたりすることもあります。実際に夜に歩いていて怖い経験をしたことは無いのですが、一人で出歩かないように気をつける必要があると思います。 Seiyo さん 大学での寮事情はいかがですか? 一年生は寮に住み、2年生からアパートを友達と共有で借りて住む場合が多いです。キッチンがついていて自炊する人が多いです。大学からご飯を提供してくれる寮もあります。 Seiyo さん 大学での日本人コミュニティについて教えてください。 日本人は思ったより多い印象です。Manchester Japanese Societyと言うのがあって、パブソーシャルが週に一回あるので交流する機会は豊富です。5ポンドくらいの費用を払ってメンバーシップに入ると、日本食レストランで割引が使えたりメンバー限定のイベントに参加したりできます。メンバーは100人近くいると思います。 Seiyo さん 留学を目指すみなさんにメッセージ 最後にこれから留学を志す中高生の皆さんにメッセージ、アドバイスをお願いします! 留学を通して身に付く一番大きな力はレジリエンス(困難や大変な状況に直面した時に素早く適応し立ち直る力)だと思います。個人的に留学は一瞬で自分を成長させてくれる魔法のツールではないと感じています。若い時に言語、宗教、人種、価値観が違う環境に行って刺激を受けるのはとても大事な経験ですが、留学したから自然にすごい人になれるわけではなくて、その中で出会う困難に対してどう努力するかが重要だと思うんです。留学生活では楽しいことだけでなく、チャレンジングで辛いこともたくさんあります。でもそこで頑張って乗り越える経験を重ねることにこそ価値があると思います。これから先、技術の進歩によって語学の役割は変わっていくかもしれませんが、どんな時代でも普遍的に自分を支えてくれるのはこのレジリエンスです。困難に向き合い、成長するチャンスがたくさんあるからこそ、今、留学に挑戦することには大きな意味があると思います! Seiyo さん みんなの留学部では、皆様の留学の夢を応援すべく、情報発信メディアとサポートサービス を提供しています!
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