【米・グリネル大学の留学体験談】少人数制で国際色豊かなキャンパスライフ
アメリカ・アイオワ州に位置するグリネル大学は、全米屈指のリベラルアーツカレッジとして知られています。少人数制で教授との距離が近く、世界中から集まる学生たちが自由闊達に学び合う環境が魅力です。今回は、2024年に入学し、政治学を中心に学んでいるMiyukiさんに、グリネル大学での生活や学び、そして留学を目指す方へのアドバイスを伺いました。
- 2025/8/11
- 2025/8/11

Miyukiさん
Grinnel College
専攻: Undecided
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グリネル大学入学前のMiyukiさんの経歴について教えてください。
私は中高一貫の女子校に通っていましたが、中学1年の3学期から中学3年までベトナムの学校に転校していました。その後は日本に戻り、日本の大学進学も考えましたが、最終的には海外大学を選びました。
なぜアメリカ・グリネル大学を進学先に選んだのですか?
もともと、少人数で教授との距離が近いリベラルアーツカレッジを志望していました。加えて、親からは日本でも名前が知られている大学を勧められ、グリネルを候補に。決め手になったのは、留学生比率が20%と高く、多様な文化が交わる環境と、留学生への手厚いサポート体制です。留学前のオリエンテーションも充実しており、一人ひとりのアイデンティティを尊重してくれる雰囲気に魅力を感じました。
出願プロセスについて教えてください。
Early DecisionでCommon Appを使用しました。エッセイでは、高校時代に参加していた「Voice up Japan」という全国高校生団体での社会活動を紹介しました。保守的な地域でのプライドパレード実施や、議員への条例改正提案など、社会の仕組みに直接働きかけた経験を書き、自分の価値観や行動力を伝えました。
大学の校風について教えてください。
学生は自主性が高く、授業中も活発に発言します。私は日本で“声の大きい”方だと思っていましたが、グリネルではさらに自分の発言方法を見直す機会になりました。最初は慣れませんでしたが、オフィスアワーで教授に相談しながら適応できました。
実際に通ってみて良かった点は?
まず、学生間の垣根が低く、友達を作りやすいこと。オリエンテーションでの交流や、授業名簿を見て食堂で声をかけられるようなフレンドリーさがあります。学生数が約1,750人と小規模なため、信頼関係が築きやすく、安心して学べる環境です。また、教授や学生同士で課題を助け合う文化が根付いており、多角的な視点を学べます。
逆に、少し残念だと思う点は?
立地がかなり田舎で、他大学の学生と交流する機会は少ないです。地域コミュニティとの距離が近い反面、都市的な刺激はあまりありません。
授業のスタイルは?
1クラス約25人の少人数制で、議論中心の授業が多いです。学部を問わず授業を選べ、一年生の間に政治学、宗教、心理学、美術史、社会学などを履修しました。課題は多く、授業外の時間もかなり勉強に充てますが(笑)、その分学びは深まります。
キャンパスや施設はどんな感じですか?
「スタイナーホール」にはアカデミックカウンセラーが常駐し、勉強スペースやリラックスできるエリアもあります。ゲームやヨギボー、お菓子なども揃っていて、勉強と休憩のバランスが取れる空間です。
日本人コミュニティはありますか?
現在、日本人学生は35人ほど。奨学金財団を通じて入学する人も増えており、日本人の存在感が高まっています。また、昨今では大学自体も日本人の能力に注目しているので入学数が増えています。
留学を目指す中高生へのメッセージ
入学前は不安もあると思いますが、自分から変わろうとする姿勢があれば大丈夫。新しい世界に受け身で向き合うのではなく、一歩踏み出すことが何より大切です!