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留学生活のノウハウ
2026/6/21
2026/6/29

【イラン・アメリカ情勢で留学費用も上昇?】燃油サーチャージ高騰が海外大生に与える影響と飛行削減のコツを解説

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Ryodai

この記事を書いたライター

Ryodai

カナダのブリティッシュコロンビア大学に通い、国際関連、認知システム、ビジネスなどを幅広く学ぶ。日本でずっと生まれ育ち、大学はICUに通うが、わずか4か月で退学し初の海外留学を経験する。海外大学生の目線から役に立つ情報を発信します!

こんにちは!現役海外大生のRyodaiです!

これからの海外大学への進学や留学を考えている皆さんの中には、

「最近ニュースでイランやアメリカの話をよく見るけど、アメリカ留学にも関係あるの?」

と思った方もいるのではないでしょうか。

実は、今回の中東情勢の緊迫化はアメリカのみならず、全海外大学生にも決して無関係ではありません。

その理由は、航空券価格に大きく影響する「燃油サーチャージ」です。

今回は、イラン・アメリカ情勢がなぜ航空券代に影響するのか、そして海外大学生がどのような影響を受ける可能性があるのか、そしてどう費用を抑えれるかのコツを解説していきます。

イラン・アメリカ情勢とは

2026年6月、アメリカとイランの対立が再び世界的な注目を集めました。

中東地域は世界有数の産油地域であり、この地域で軍事的緊張が高まると、原油の供給が不安定になるのではないかという懸念が市場で広がります。

その結果として、原油価格が上昇することがあります。

一見すると遠い国の出来事のように感じられますが、実は私たちの生活にも大きな影響を与える可能性があります。

原油は主に車に使う、ガソリンなどの燃料、そしてプラスチックなどの化学製品に使われております。

その結果、航空会社の負担が増え、航空券代にも影響が出ることがあります。

航空券代が高くなる??

飛行機を飛ばすためには、大量の燃料が必要です。

そのため、燃料の価格が上がると、航空会社は以前と同じ料金で運航することが難しくなります。

その流れを簡単にまとめると、このようになります。

イラン・アメリカ情勢が悪化

石油価格が上がる

飛行機の燃料代が上がる

航空会社の負担が増える

航空券代や燃油サーチャージが高くなる

つまり、遠い国で起きた出来事が、日本から海外へ渡航する私たちの飛行機代にもつながっているのです。

燃油サーチャージとは?

飛行機を予約すると、「燃油サーチャージ」という項目を見たことがある人もいるかもしれません。

燃油サーチャージとは、航空券代とは別に支払う追加料金のことです。

飛行機の燃料代は、石油価格によって大きく変わります。

もし航空会社がすべての負担を負うと、燃料代が急に上がったときに大きな損失になってしまいます。

そのため、燃料価格が上がった分の一部を「燃油サーチャージ」として利用者が負担する仕組みになっています。

つまり、航空券そのものの値段が変わらなくても、支払う合計金額が高くなることがあります。

JALでは燃油サーチャージが約2倍に

実際にJALでは、2026年春に燃油サーチャージが大きく引き上げられました。

北米・ヨーロッパ・オーストラリア路線では、片道あたりの燃油サーチャージは次のように変更されています。

発券期間

燃油サーチャージ(片道)

2026年4月

29,000円

2026年5〜6月

56,000円

つまり、

  • 片道では27,000円アップ
  • 往復では54,000円アップ

となりました。

わずか1か月で、燃油サーチャージだけで約2倍になったことになります。

海外大学生にはどんな影響がある?

海外大学生は、一般的な旅行よりも飛行機を利用する機会が多くあります。

例えば、

  • 夏休みに日本へ帰国する
  • 新学期が始まる前に留学先へ戻る
  • 冬休みに帰国する
  • 就職活動やインターンのために一時帰国する

など、年に何度も国際線を利用する人も少なくありません。

そのため、今回のように燃油サーチャージが往復で5万円以上上がると、留学費用全体にも大きな影響が出ます。

特に、学費や家賃なども年々上がっている中で、飛行機代まで高くなると、留学にかかる負担はさらに大きくなってしまいます。

少しでも費用を抑えるには?

燃油サーチャージは自分で変更できるものではありません。

しかし、少し工夫することで航空券代を抑えられる場合があります。

① 早めに航空券を予約する

夏休みや冬休みなどの人気シーズンは、直前になるほど航空券が高くなる傾向があります。

日程が決まっている場合は、早めに予約するのがおすすめです。

また、航空券を探す際は、複数の航空会社や旅行会社の料金を比較できる予約サイトを活用するのもおすすめです。格安航空券代理店のサイトなど、同じ路線でも予約するサイトによって価格が異なる場合があるため、いくつか比較してから購入すると費用を抑えられることがあります。

② 燃油サーチャージも確認する

航空券代だけではなく、燃油サーチャージも合わせて確認しましょう。

航空会社によって金額が違う場合もあります。

③ 留学費用には航空券代も含めて考える

留学というと学費や生活費ばかりに目が向きがちですが、飛行機代も大きな出費です。

留学準備を始めるときは、渡航費も含めて計画を立てるようにしましょう。

④ 渡航時期を少しずらす

夏休みや冬休みなど、多くの人が移動する時期は、燃油サーチャージだけでなく航空券自体の価格も高くなる傾向があります。

もし日程に余裕がある場合は、出発日や帰国日を数日〜1週間ほどずらすだけでも、航空券代を抑えられることがあります。

少しでも留学費用を節約したい方は、ピーク時を避けた日程もぜひ検討してみてください。

インターンなんかでは、費用全額負担してくれるところなんかも?!

まとめ

世界で起きている出来事は、一見すると自分には関係ないように感じるかもしれません。

しかし、今回のように石油価格が上がると、飛行機の燃料代が上がり、燃油サーチャージや航空券代にも影響が出ることがあります。

実際にJALでは、2026年春に北米・ヨーロッパ・オーストラリア路線の燃油サーチャージが約2倍となり、往復では5万円以上の負担増となりました。

これから留学を考えている方や、海外大学に通っている方は、航空券だけでなく燃油サーチャージもチェックしながら、余裕を持って渡航の準備を進めることをおすすめします。


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