- 2025/12/9
- 2025/12/11
【コラム】海外大生の日本就活に迫る!!ボスキャリって何?リアル体験談!
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この記事を書いたライター
ケイ
日本生まれ。高校1年次での長期交換留学を機に海外大学進学を視野に入れる。高校卒業後イギリスのイーストアングリア大学に進学し、経営と金融について学んでいる。イギリスでの生活をへて、海外で輝く日本人をもっと増やしたいという思いから留学部に参加。
こんにちは!イギリスの大学で経営学を学んでいるケイです。
今回は、海外大生の就活といえば必ず名前が出る「ボストンキャリアフォーラム(通称:ボスキャリ)」について、参加者のリアルな目線で語っていきたいと思います。
私自身も2025年のボスキャリに参加したので、成功も失敗も含めて正直にお話しします!
現地就活?日本就活?
海外大生あるあるの悩みといえば「で、卒業後どうする?」問題。
私も渡英したての頃は、未来がぼんやりし、不安が残る状態でした。
海外大生が選ぶ主な進路はこの2つ。
① 現地で就職する
② 日本へ帰国して就職する
体感ですが、①の現地就職を選ぶ人はそこまで多くありません。
理由はシンプルで、
・ビザがすごく高い(イギリスのGraduate Visaは約50万円…!)
・採用スタイルや職歴のハードルが高い
など、コストも手間も大きいからです。
私も「50万あったら他のことできる」と現実に戻り、日本就活に舵を切りました。
日本就活のリアル
海外大学の卒業は5〜8月。
なので帰国してから就職をする場合、10月入社か翌年4月入社が一般的です。
例)2025年6月卒 → 2025年10月 or 2026年4月入社
ただ、帰国後から就活スタートだとどうしても「周回遅れ感」が出ます。そこで海外大生の味方になるのが キャリアフォーラム です。
ボストン、LA、ロンドン、東京、大阪の5都市で開催され、日英バイリンガル向けの就活イベントとして有名です。
中でも最大規模なのが、今回話す ボストンキャリアフォーラム(ボスキャリ)です!

ボスキャリの事前準備
一般的に準備は6〜8月ごろに始める人が多いです。
流れはとてもシンプル。
- CFN(キャリアフォーラム)サイトでレジュメを作る
- 興味のある企業へ応募する
- WebテストやESを提出し、各社選考を事前に進める
キャリアフォーラムの詳細について、今回は深く触れません。
(多くのサイトで掲載されていると思うので、、!)
ただ1点あげるとしたら、
ボスキャリ当日の“Walk-in”応募(その場でレジュメ提出)で内定する確率はかなり低いとのことです。
特に大手企業は狭き門になります。(交換留学生の場合さらに厳しいとの話もあります。)
なので結論:
ボスキャリは「当日勝負」ではなく「事前準備勝負」!
当日は“最終面接だけ受けに行く”くらいが精神的にも合理的にもベストです。
ボスキャリ当日の様子
それでは、当日の様子をご紹介します!

2025年度は11月21〜23日の3日間で行われました。
まずボストンの空港にに着いた瞬間、
「そこら中に日本人!」
というレベルで日本人を見ることになります、、、
私自身も初めてのボスキャリであったため、この異様な様子に変な緊張感を覚えました。
そして会場周辺の雰囲気は、まあまあ殺伐。
“全員ライバル”という空気が漂っていました。
おすすめは、1人で行かないことです。
孤独はメンタルに効きます。
一緒に戦える仲間をつくると本当に救われます。
選考の様子
私の現地での予定は、最終面接が1社と選考途中が数社ある状態でした。(始めるの遅かったです、、)
初日は、面接予定があったものの、時間に余裕があったので、希望業界を中心にWalk-in選考にのるためにレジュメを提出して回りました。
その後は1、2時間程度でレジュメが通った(書類審査)企業からメールをいただき、面接の予約をするために企業ブースを伺う感じです。
このようにWalk-inではその場で選考が進むため、1日で同企業の面接を数回行っていく形になります。
なので、先ほども述べたようにキャリアフォーラム当日までの準備を入念に行い、面接対策、ケース面接練習、Webテスト勉強等を計画的に進める必要が出てきます。
キャリアフォーラム名物「ディナー」に招待された話
そして選考が進むと、企業主催のディナーに招待されることがあります。
ディナーとは、選考が進んでいる方、すでに内定を頂いている方を企業側が招待し、夜ご飯を一緒に食べるというものです。
私も1日目の夜、翌日の最終面接が決まり、初めて招待されました。
ただこの時点ではまだ内定は頂いていないので、
「これ…選考なの?普通のご飯なの?」とソワソワしながら参加しました。
ここで気になるのが
「どのような会なのか」、「何を食べるのか」、「どこまで選考に含まれるのか」
結論:どれも企業によって異なる!
- フランクに話すだけの会もあれば
- しっかり“見られてる”会もある
- そもそもディナーをやらない企業もある
なので「臨機応変に動く」これに尽きるのかな、と思います。
ちなみに私はシーフードのコース料理をいただきつつ、お酒を飲みながら、世間話中心の穏やかな会となっていました.
(でもずっと背中に“審査されてるかも”という気配を感じてました…笑)

会場ならではの魅力
3日間で心身ともにボロボロになります。
けれど、参加して心から良かったと思っています。
特に良かったのは以下の2点です。
興味のなかった業界の話も気軽に聞ける
約200社が集まっているため、歩いているだけで企業側から話しかけられます。
OB訪問+説明会がセットになったような贅沢な環境です。
普段聞けない話や会社内についてフランクにお話しすることができ、それだけでも自分の進路を考える上での参考になるました。
Walk-inの気軽さ
統一CFNレジュメを出すだけなので、応募のハードルが低いです。
「とりあえず話だけ聞く」も可能です!
総括
2日目以降も同様に選考が進み、忙しさはありましたが、その分得た経験は大きかったです。
特に、面接経験がたくさんできたことです。
「面接は場数」と言われるように、とにかく企業の方と話す時間を作る!というのがよかったです。
途中からは緊張もせず、「次はどんな人なんだろう?」というふうに楽しみながらお話しできました。
また3日間を経て、良い結果をいただけのも、就職活動に余裕を生むことに繋がりました。
ボスキャリは大変ですが、間違いなく成長できます。
準備して挑み、実りある時間を過ごしてください!
最後に伝えたいこと
・とにかく準備がすべて
面接対策、ケース、Webテスト…
やった分だけ当日の自信につながります。
留学中は普段の課題やテストで忙しくなります、、
なかなか時間を見つけるのは難しいですが、うまく取捨選択して進めてみてください!
・ボスキャリが“ゴール”じゃない
ここで決められなくても問題なし。
私自身もそうですが、ボスキャリだけで就活は終わりにしないです。
今の時代オンライン選考が主流であること、出展してない企業も山ほどあることを踏まえると
むしろ、ボスキャリだけで就活を終わらせるほうがもったいないです。
また自らの選択肢を狭めないという意味でもいろんな企業を調べて、挑戦してみるのは価値があると思います。
・合う企業は必ずある
「ここで落ちたら終わりだ…」
そんな雰囲気がありますが、ぜんっぜんそんなことないです。
このイメージを持ってしまうと、当日大きなプレッシャーになります、、
なので「企業に選ばれる側であり、企業を選ぶ側でもある」という考えはあると良いと思います。
個人的意見ですが、
ありのままの姿で望み、合うか合わないかを考える。
これが周りをみていてもうまく行っている印象を受けます。
加えて、キャリアフォーラムは企業側との「距離が近い」という利点もあります。
なので、ぜひ気負いしすぎることなく、面接官との対話を楽しんでみてください!
質問がある方へ
ここまで長々読んでいただき本当にありがとうございます!
就職活動は人によって考え方も進め方も違います。
なので本記事を一個人の体験談として参考にしてくだされば幸いです。
また質問や相談があれば、みんなの留学部チームが全力でお答えします!
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それではまた次の記事でお会いしましょう👋
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