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留学生活のノウハウ
2026/5/2
2026/5/4

これから留学する人必見!留学の住宅の比較と選び方

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アンジー

この記事を書いたライター

アンジー

上海生まれ、11歳に埼玉に引っ越し、日本語力0の状態でいきなり地元の小学校に一年間通う。中学受験をし、一期生として公立IB中高一貫校でMYP、DPを取得。高一でシリコンバレーで起業を学ぶプログラムに参加してから海外の大学に進学することを決意した。高2の夏から本格的に受験の準備をし、もっと早く始めたらよかったと後悔しながら、どうにか完成した。最終的に、国際情勢や奨学金のことを考え、トロント大学へ進学した。

カナダのトロント大学に通っている現役留学生のアンジーです!

留学する際誰もが一度経験する住宅選びについてお話ししたいと思います。

私はトロント大学に留学しているため、基本的には自分の経験に基づいて、トロントのことをメインに紹介します。

住宅の選択肢の種類

基本的には、賃貸と大学の寮の二つの大きな選択肢があります。その中で、どんな部屋にするか、何人と住むかを選びます。賃貸は一人でStudio(日本でいう1R)と二人で2b2b(ベッドルーム二つとバスルーム二つ、キッチンとがキッチンが一つ)を選ぶのが私の周りでは多いです。場所や予算は自由に決められますが、その分自分でやらないといけないことも増えます。

寮はドミトリースタイルスイートスタイルに分かれていて、その中でシングルルームかダブルルームを選べます。ドミトリースタイルは自分の寝室以外(トイレ、シャワー、キッチンなど)全部同じフロアの人とシェアして、掃除してくれるスタッフがいます。トロント大学は寝室以外全て男女共用のドミトリーが多いです。スイートスタイルは一つのスイートの中に寝室とバスルームが複数あって、一人か二人で一つの寝室に住みます。

私が通っているトロント大学のSt. Georgeキャンパスはハリーポッターみたいにカレッジが分かれていてカレッジごとに寮が管理されます。カレッジによって寮の様子が大きく変わります。共用のキッチンがない寮、エレベーターがない寮、寮に食堂が付いてなくて他の寮に食べに行かないといけないのもあります。

*写真をクリックしたら、それぞれの寮のホームページを見れます!

Innis College registar.innis@utronto.ca
New College newcollege.regsitar@utronto.ca
St.Michael's College smc.registar@utronto.ca
Trinity College registar@trinity.utronto.ca
University College uc.registar@utronto.ca
Victoria College vic.registar@utronto.ca
Woodsworth College wdwregistar@utronto.ca

経験談

私の寮生活:

私はトロント大学のVictoria Collegeに所属していて、その中のドミトリースタイルの寮のダブルルームに住んでいます。楽だと感じることもあれば、なかなか受け入れられない事もあります。

例えば、寮は食堂のミールプランの購入が強制なので、結構値段が高くなりますが、お腹空いた時には食べ物が用意されていてとても便利です。ご飯の種類も多く、自分の必要に応じて選べます。しかし、学年内に使い切らないと無駄になるため、頑張って使わなければいけません。また、寮内のイベントもよく開催されて、人と関わる機会が沢山あります。

私の寮生活の中でもっとも衝撃的だったのがバスルーム事情でした。まずは、ほとんどの寮のバスルームは全て男女共用で、私の場合は毎日スタッフに掃除してもらっているのにも関わらず、臭かったです。少し時間が経つと慣れますが、ある日突然、私はトイレの便座が尿まみれになっていることに気づきました。友達に聞いたら、便座を上げずにする男子が結構いるらしいです。それから私は毎回便座を拭いてから使ってました。それでも、流さない人がいたり、汚したりする人はいます。だから、共有スペースの心地よさは同じフロアの人の当たり外れで大きく決まります。運が悪い時はトイレを汚されるだけではなく、ルールを破って部屋の中で大麻を吸う人までいます。

ダブルルームの場合はルームメイトの当たり外れによって生活が大きく変わります。私の友達にはルームメイトがイビキが非常にうるさい人もいれば、ルームメイトと親友になった人もいます。シングルルームの数は限られていて、一年生は一層難しいです。

友達の賃貸の経験談:

友達によると、賃貸する場合は自由だし不確かさが減りますが、一人で住む場合は値段が比較的高くなりますし、人と関わる機会が結構減ります。寝室からトイレまで掃除も、家探しや手続きなども、全部自分でやらなければいけません。定期的に食材の購入をしに行かないといけないのも、カナダで冬になると相当辛そうです。

他国の友達の寮生活:

寮のシステムや食堂の強制は、国や学校ごとに異なります。イギリスの大学に行っている友達は、学校の寮に住んでいますが、食堂のミールプランが強制ではなかったので、自炊しているそうです。

オランダの大学に行っている友達は大学にほとんど寮がなく、賃貸できる家の数も限られているため、相当早い段階から探さないと、住むところが見つからなくて大学に行けない場合もあります。

自分が行きたい大学の条件を確認して考えると良いでしょう。

各種類の比較 

*私の周りを参考にした場合

賃貸

スイートスタイル

ドミトリースタイル

プライバシー

シングル:◯

ダブル:△

シングル:△

ダブル:✖️

立地

自由

ソーシャル

食堂

✖️

掃除の楽さ

✖️

ベッドの広さ

自由

シングルベッド

家具

ニーズに応じて選べる(家具がついているのとついていないのがある)

エアコン

基本ある

暖房しかない場合がある

綺麗さ(主にバスルーム)

ニーズに応じて選べる

✖️

ルーム、フロアメイト

自分で探す/一人で住む

(当たり外れあり)

シングル:△

寝室内は影響されないが、共用エリアはマナーが悪い人が住んでいると汚される/荒らされる。

ダブル:✖️

習慣やリズムが合わないと苦しい

期間

自由だが、基本一年間以上

9〜12月、1〜4月の学校がある8ヶ月間

住宅の選び方

上記の表に書かれているように、完璧な住宅の選択肢はありません。自分が最も重視する点に基づいて選ぶことで自分に適した住宅を選ぶことができます。

例えば、共同生活があまり気にならなく、料理・掃除・買い物を全くしたくない人はドミトリースタイルを選ぶといいです。逆に自由が欲しくて、生活力を鍛えたい人は賃貸を選ぶと良いです。

最初の一年は特に、友達作りや環境に慣れることが重要になります。だからそのために現地の友達や他国の留学生と積極的に関わりたい人は、寮(特にドミトリースタイル)がおすすめです。孤独を感じにくいし、英語を話す機会も自然と増えます。文化の違いや理解できないことが多そうですが、人生の体験の一つとして試してみるのは悪くないと思います。

注意点として、ほとんどの寮は学校がない期間寮に住む場合、追加料金が発生するため、休みの間帰省するつもりがない人は気をつけましょう。逆に日本に帰省する場合は賃貸だと休みの間の家賃がもったいなく感じます。

住宅は「完璧な環境を選ぶ」というより、「自分が我慢できるデメリットを選ぶ」作業に近いと思います。

まとめ

留学の住宅選びは、思っている以上にその後の留学生活を左右します。どこに住むかによって、出会う人、生活リズム、ストレスの種類、成長の仕方まで大きく変わります。私が通っているトロント大学でも、寮にしてよかったと言う人もいれば、最初から賃貸にすればよかったと言う人もいます。つまり、「正解」は一つではありません。 多少の不便やトラブルは、どの選択肢にもあります。

これから留学する皆さんには、ぜひ早めに情報収集をして、自分に合った住まいを選んでほしいです。 この記事が、少しでも皆さんの不安を減らす参考になれば嬉しいです。


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