- 2026/4/6
- 2026/4/11
授業じゃなくてバイトで忙しい!?海外大学生が語る“オーストラリアのアルバイト事情”

この記事を書いたライター
Suzie
こんにちは!シドニー大学商学部のSuzieです。高校生の時に家族で移住してきて、そこからオーストラリアに住んでいます。大学では金融を主専攻に、中国語を副専攻として学んでいます。
こんにちは、シドニー大学からSuzieです。
最近「高時給ワーホリ」で話題のオーストラリアですが、実は学生ビザでも働ける数少ない国だというのはご存知でしょうか?
私の周りだと、現地学生はほぼ全員、留学生でも半分以上がアルバイトをしているイメージがあります。私自身2年生まではカフェで働いたり、現在は家庭教師と学校の交換留学アドバイザーをやったりと、色々なアルバイトを経験してきました。
今回は、そんなオーストラリアの“リアルなバイト事情”を大学生目線でお伝えします!
① オーストラリアのアルバイト基本情報
■ 学生ビザで働ける時間
学生ビザ(Subclass 500)では、基本的に
2週間で48時間まで勤務可能(2023年以降の現行ルール)。
(例外などもあるので自分で調べましょう)
■ 時給の相場
オーストラリアは最低賃金が世界トップレベル。
飲食店でも時給25〜35ドル(2025年12月のレートだと約2500円~3000円)
■ 雇用形態:Casual / Part-Time
- Casual(カジュアル)
- シフトの自由度が高い
- 時給が一番高い(Casual loadingが付く)
- 有給・病欠手当はなし
➤ 海外大生には圧倒的におすすめ!
授業スケジュールに合わせやすいのが最大のメリット。
- Part-Time(パートタイム)
- 固定シフト・有給あり
- 時給はCasualより低め
- 安定した収入を得たい人向け
留学中は授業・課題との両立が必須なので、まずはCasualから始める学生が多いです。
② バイトの探し方
■ よく使われる求人サイト
- Seek
- Indeed
- Jora
- Gumtree(ローカル系の募集が多い)
ただし、ローカルの飲食店はサイトに載らないことも多いので、そんな時に効くのが…
■ レジュメ配り(Walk-in)
履歴書をプリントして直接お店へ。
マネージャーに手渡して気に入ってもらえると、その場で面接やトライアルに繋がることも!
■ レジュメのコツ
- デザインはオーストラリアのスタンダードな形式でOK
- Canvaでデザインした柔らかいレジュメも効果的
- 強調すべきは:
- 間接的にでも 関連性のある経験
- 即戦力として働けること
- 明るさ・コミュニケーションスキル
③ トライアルって何?成功の鉄則3つ
オーストラリアのホスピタリティ業界では定番。
「試しに働いてみる」1〜2時間の実務テストのことです。
(時給が出る・出ないは店によるので事前確認を推奨!)
トライアル攻略のポイント
- オドオドしない
不安でも落ち着いた雰囲気で、テキパキ動くのが一番大事。 - わからないことは聞く
変に推測してミスするより、素直に質問する方が好印象。 - 明るく接客
オーストラリア人はフレンドリーな人が大好き!笑顔は最大の武器です。
④学生の特権バイト:キャンパスジョブ
留学生に圧倒的におすすめなのが、キャンパス内の仕事です。
■ キャンパスでできる仕事の例
- 図書館スタッフ
- 学生センターの受付
- イベントスタッフ
- TA(ティーチングアシスタント)
- キャンパス内の飲食店
■ メリット
- 学生の事情を理解してくれる(課題・テスト期間に寛容)
- バイト仲間も学生なので友達ができやすい
- 大学によっては雇用主が大学だと時給が高い(私の大学は40ドル超えの仕事も多いです!)
■ デメリット
- 競争率が高い
- 卒業時期も考慮されるので、卒業が近いと雇われにくい
⑤ 勉強との両立:海外大生が気をつけるべきポイント
高時給&海外での実務経験は確かに魅力。でも、留学生の本業は勉強。ここが難しいところですよね。
■ 1)優先順位を決める
- 成績を優先するのか
- 仕事経験を優先するのか
大学生活に正解はありませんが、自分の中で納得できる“働く比率”を事前に決めておくと楽になります。
■ 2)マネージャーに「NO」と言う勇気
Casualのバイトは急なシフト変更や追加が多いですが、
勉強で無理な時はしっかり断ることが重要。
日本人は文化的にNOと言いづらいですが、はっきり言わないと、どんどん「便利な人」扱いになることも…。
もしそれでクビになったとしても、オーストラリアは求人が多いので次を探せばOK
以上でオーストラリアの大学生のアルバイト事情でした!
学校の課題などを並行してやるのは大変ですが、自身の成長のためにも良い経験になるのでぜひオーストラリアに留学の際は自分に合ったバイト先を探してみてください!


